出勤予定の出し方・告知の仕方
写メ日記も書いた。写真も変えた。オキニトークも送った。それでも予約が入らない——その時、見落とされがちなのが出勤予定です。出勤予定は「この日に出ます」という連絡ではなく、お客様が“会う予定”を組むための材料。この記事では、予定をいつ・どう出すと予約につながりやすいのか、変更や欠勤をどう伝えるかまでを整理します。
「会いたい」と「予約する」の間にある壁
お客様にも仕事があり、家族との予定があり、付き合いの時間があります。だから「会いたいな」と思った瞬間にそのまま予約できるとは限りません。
来週あたり会えたらいいな、と思ってプロフィールを開いた時。そこに予定が出ていれば「この日なら行けそう」と自分の予定表に入れられます。でも予定が空欄だと、こうなります。
気持ちが冷めたわけではなく、タイミングを合わせられなかっただけで流れる予約は、思っているより多いです。
いつ出すか:目安は「相手が予定を組める距離」
正解の日数は店舗や客層で変わりますが、考え方はシンプルです。相手が予定を動かせるうちに出すこと。
- 決まった時点で、できるだけ早く——完璧に埋まってから出す必要はありません
- 週の予定はまとめて——1日だけ出すより「今週はこの3日」の方が選びやすい
- 直前の追加も出す——「明日、急に出勤決まりました」は当日客に効きます
先の予定ほど変更の可能性は上がりますが、それは織り込み済みで大丈夫。変更を恐れて出さないより、出して、変わったら伝えるほうが機会は増えます。
どう告知するか:予定表+一言
お店のシステムに入力して終わり、にしないこと。写メ日記やオキニトークで「予定を出しました」と伝えるところまでが告知です。ただし、ここで営業になると読まれなくなります。
❌ お願いになっている告知
「空いています」は、お客様側から見ると少し切ない情報です。そして「予約してください」は、相手に判断を迫る言葉になります。
✅ 予定を“組みやすくする”告知
ポイントは、日付に「その日ならではの情報」を一つ足すこと。早い時間、久しぶりの土曜、いつもと違う店舗——予定表だけでは伝わらない差が、選ぶ理由になります。
変更・欠勤を伝える時
体調や事情で予定が変わる日はあります。大切なのは、変わったこと自体ではなく伝え方です。
黙って消えると、次に予定を見た時「また変わるかも」と思われます。逆に、一言添えて次の出勤まで示せば、変更そのものが信用の材料になります。理由を細かく説明する必要はありません。
予定を活かすチェックリスト
- ☐ 予定が決まったら、その日のうちに入力している
- ☐ 予定表に入れるだけでなく、写メ日記かオキニトークでも触れている
- ☐ 告知に「その日ならではの一言」を足している
- ☐ 「空いてます」「お願いします」になっていない
- ☐ 変更した時は、消すだけでなく一言伝えている
- ☐ 次の出勤がいつかを、必ずどこかに書いている
まとめ:予定表も、会う前の接客のひとつ
写メ日記で「会いたい」と思ってもらえても、会える日が分からなければ予約には進みにくい。プロフィール・写メ日記・オキニトークと同じ列に、出勤予定も接客として並べる。それだけで、取りこぼしていた予約が拾えるようになります。